※この記事は『ONE PIECE(ワンピース)』第1166話の**ネタバレ**を含みます。未読の方はご注意ください。
前回(1165話 「残響」)のあらすじ
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ロックスがついにロジャー&ガープと正面衝突。
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暴走のまま「殺してくれ」と懇願するロックスに対し、ロジャーとガープは異例の共闘で一撃を叩き込みます。
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しかし、その最中ロックス海賊団は指揮官不在の混乱から散り散りに海へ退避。
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一方、船上ではドラゴンが政府の非道に反旗を翻し、海兵に銃を向けるという衝撃の行動に出ます。
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そしてロジャーの「火之迦具土 慧士」、ガープの「無限拳骨」が炸裂し、ついにロックスは沈むことに――。
1166話「新しい物語」のあらすじ
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壮絶な戦いのあと、ロジャーとガープは気絶し、ロックスは呪いが解けながらも生存。
しかしその刹那、神の騎士団・ガーリング聖が現れロックスを処刑。
最強の海賊は、政府の影に消えるようにその生涯を終えました。 -
ロジャー海賊団は倒れたロジャー・ガープを担ぎ撤退し、ゴッドバレーは島ごと崩壊。
目を覚ましたロジャーが島で手に入れた宝箱を開けると、中には――なんと赤子(シャンクス)の姿が。 -
世間では「ロックスを倒したのはガープ」として語られ、ガープは皮肉にも“英雄”に。
真実を知ったまま海軍を続ける決断をするのは、「守るべきものが”崖の下”にあるから」。 -
一方エルバフでは、ロックスの死を知ったロキが号泣。
彼はロックスをニカだと信じ、“世界を壊してくれる”と崇拝していました。 -
海軍本部では、反乱を起こしたドラゴンが拘束されており、面会に来たガープへ
「海軍を辞める。むしろ、あんたを軽蔑する!」
と宣言。ガープは静かに留置所の鍵を渡します。 -
さらに、巨人族の王ハラルドはロックスを救えなかったことを悔い、自らの角を折って政府に忠誠を誓い、マリンフォードへ。
その様子を、イムが無表情に見下ろしていました。
1166話の見どころ&注目点
① ロックスの最期があまりにも無念
呪いから解放され、「止めてくれたこと」への感謝をロジャーとガープへ伝えるロックス。
あれだけ“怪物”として描かれていた男の、最後に見せた人間味が胸を刺します。
しかし、その直後にガーリング聖の一太刀。
まるで“政府にとって都合の悪い存在を葬る儀式”のようでした。
② ゴッドバレー崩壊と「新しい物語」の始まり
ロックスという巨大な存在が消えた瞬間、
ロジャー、ガープ、ドラゴン、ロックス海賊団の残党たちや、シャンクス、黒ひげ――
それぞれが別々の未来へ分岐していく。
ここから旧・新四皇や革命軍の原点が一気に紐づいていくのが熱い。
まさに、後の時代へとつながる“歴史の分岐点”となる事件でした。
③ ロキは本当に“ルフィの最後の仲間”候補なのか?
ロックスを「ニカ」だと思い込み崇拝していたロキ。
彼の涙は、単なる悲しみではなく“信仰の崩壊”。
もし彼がいつか本物のニカ=ルフィと出会ったら――?
(体のサイズはさておき笑)
④ ハラルドはイムに利用される未来しか見えない
自ら角を折り、1000年分の罪を償おうとするハラルド。
しかしその誠意は、イムにとってはただの“利用価値のある駒”に過ぎない予感。
のちに“ハラルドの死”が語られる伏線にも感じられます。
次回以降(1167話~)の展開予想
ここからは完全に考察ですが、かなり濃いポイントが見えてきます。
▼① ロジャーとシャンクスの“出会いの真相”がもっと深掘りされる?
シャンクスを宝箱に入れたのはだれ?そしてなぜ?
ロジャーがこの赤子にどんな思いを抱いたのか――
ここはまだまだ描写がありそう。
特に “バギーはどこで拾われたのか” にも触れられる可能性。
▼② ガープとドラゴンの決定的な決裂
鍵を渡すガープは、息子を逃がす“親の顔”。
しかしドラゴンはガープを軽蔑したまま革命の道へ。
次回は、ドラゴンが革命を選んだ決定的な理由や、仲間との出会いの序章が描かれるかも。
▼③ ロキがエルバフで何かを決意する
ロックスへの信仰が砕けたロキ。
代わりに“本物のニカ”への執着が生まれ、
エルバフがさらにルフィと深く関わる未来が見えています。
▼④ 巨人族と政府の歪んだ関係が動き始める
ハラルドが政府に協力という名の服従を始め、
イムがそこに興味を示すということは――
巨人族が今後の「最終戦争」に巻き込まれる伏線と考えるのが自然。
まとめ
“ゴッドバレーという大事件の後始末”でありながら、その後の時代へ続く無数の伏線の起点となる回 でした。
- ロックスの最期とロックス海賊団の分裂
- シャンクスとロジャーの出会い
- ガープとドラゴンの決裂
- エルバフと巨人族の動き出し
まさにタイトル通り、
ここから世界が大きく姿を変えていく“新しい物語”の始まり。
次回以降も、まだまだ語られていない“事件のその後”に急接近しそうです。
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