『ワンピース』第1158話「ロックスvs.ハラルド」ネタバレ&感想|シャクヤクxレイリー、ロックスvsハラルド、そしてシャンクスの母、ゴッドバレーの真相がついに描かれる!
※この記事は『ワンピース』第1158話の内容に触れます。未読の方はご注意ください。本文には筆者の考察を含みます。
📖 前回のあらすじ(1157話)
- シャクヤクが表舞台から退き、“ぼったくりBAR”を開店。過去と現在をつなぐ「目撃者」の位置づけが強調。
- 勢いを増すロックス海賊団。求心力の裏で火種も膨張。
- 若きガープ/センゴク/コング/おつるらは、エルバフの保護・加盟を志向するも力不足。
- 五老星がハラルドに“条件付き依頼”。ロックス排除の思惑がにじむ。
📖 今回のあらすじ(1158話)
- シャクヤクのBARに、ロックスやロジャーといった名海賊たちが通い始める。シャクヤクはレイリーに惚れており、二人の始まりが分かる会話劇が描かれる。
- ロックスvsハラルド開戦。エルバフの加盟国にすべく、ハラルドはロックスを討伐することを決意。結果は出なかったが、二人は決別
- ガーリング聖がゴッドバレーでの「想定外」の発見を五老星に報告。次回の大会をゴッドバレーで行うよう推薦
- 西の海ゴッドバレーにて赤髪の女性の後ろ姿が。生まれた双子”シャンクス”と”シャムロック”を住人に報告している
🌟 見どころ&深掘り考察
① シャクヤク×レイリー:二人の始まり
シャクヤクの”恋の病”の原因は予想通りレイリーでした。レイリーは割とシャクヤクと距離を置きたがっている?様子ですが、シャクヤクはベタぼれ。
二人の今後の展開(恋の行く末)が楽しみです!!
② ロックス×ハラルド:目指すところは似ていても方針が合わない対立
ロックスは「世界の再配分」を掲げるカリスマ。ハラルドは「エルバフの平和」を守る首領格。
ふたりは共通の敵(世界政府・天竜人の権威)を見据えながらも、方法論と優先順位が逆です。
ロックスの誘いは魅力的だが、ハラルドが握る最大のカードは「民と誇り」。
今回のハラルドとロックスの対立は、ハラルドの“誰のために”が腑に落ちた瞬間に限られる。
五老星の“条件付き依頼”は、ロックスを討てば加盟国、討たねば敵というもはや選択肢がない状態。
二者が“ゴッドバレー事件”にどのようにかかわるのか楽しみです!
③ 赤髪の女性。シャンクスとシャムロックの母
39年前にシャンクスとシャムロックはゴッドバレーにて生まれていました。生んだ女性は一般的な女性のようで、”父はいない”ということにしています。
ガーリング聖との関係(愛があるのか、それとも。。。)が気になります。。
📝 まとめ
1158話は、「出会い(シャクヤク×レイリー)」と「利害(ロックス×ハラルド)」という二本軸で、歴史が動く瞬間の“入口”を描いた回。
過去編は、ただの回想ではなく現在を決める選択の連鎖だと、あらためて思い知らされます。
🔮 次回(1159話)予想
- レイリーの決断:海の地図=情報をどう使うか。シャクヤクとの連携が“現在の彼”の原型に。
- ハラルドとロックスの関係の終点:五老星の条件をはねのけロックスに協力するのか、それともゴッドバレーで何か起こすのか。
- 2つの実:うち片方の“保管者”または“所在”がいまだ不明。ゴッドバレーにどうかかわってくるのか
- シャムロック・シャンクスの生い立ちの真相:なぜシャンクスだけロジャーに拾われたのか。そしてなぜシャムロックは天竜人になったのか。あきらかになりそうです。
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