※この記事は『アオのハコ』第215話のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。
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前回(214話)までのあらすじ。
- 晴人が大喜にストレート勝ち、かつ、10点以上の大差の圧勝。
- 千夏はサークルに入り、定食屋でバイトすることに。
- 大喜は工藤にも敗戦。不調が続いているが、自分でもその理由はいろんな「プレッシャー」と分かっている。
- 部活から帰宅後、何かが倒れる音。駆けつけると母親が胸を押さえうずくまっていた。
215話「青春だねぇ」のあらすじ
- 第215話のタイトルは「青春だねぇ」。母が病院に運ばれ、診断結果は盲腸。手術で1週間ほど入院することに。次の日、起きると誰もいないリビングで少し寂しそうな大喜。父も寝坊してしまう。
- 千夏が大喜の家に向かう途中で、猫とたわむれる五百崎と遭遇。五百崎は「ヨネックスの彼氏」(大喜)について「青春だねぇ」と言います。「自分はバドミントンを優先しちゃうから、彼女ができない」といい部屋に戻る五百崎でしたが、表情からは全く羨ましく思っていない様子。
- IH予選の組み合わせ発表。大喜はベスト16を決めるところで匡と対戦することに。
215話「青春だねぇ」の感想&見どころ
① 大喜のストレスマックス状態。そんな中での親友との対戦。
最期の大会のプレッシャー、そして母親の入院
家では家事をしながら、寝落ちしてしまうほどのバドミントンの研究。
大喜にとってはまさにストレスフルな環境。そんな中、親友・匡とのIH予選での対戦が濃厚に。大喜が最後の大会目前にどんどん追い込まれていく様子・表情が可哀そうになります。
②五百崎の発言の真意。性格悪そうな人でした笑
千夏が五百崎と話す中、五百崎の「羨ましい」発言と表情が全くあってないのが印象です。
”彼女なんか作っているやつにバドミントンで負ける気がしない”と言いたそうな表情。性格悪そうなチャラ男でしたね笑
次回以降(215話~)予想
- 千夏が五百崎に言い返す?
- 千夏は割と意志が強く、まっすぐ。五百崎の思っていない発言に、どこかで言い返す予感
- 言い返すとともに、大喜と練習するようお願いするながれか?
- 大喜と匡、最後の大会に向けた二人の関係の変化
- 二人は気まずくなるのか、それとも思い出をかたり、最後の真剣勝負にのぞむのか、二人のIH予選までの関係に要注目
まとめ
第215話は大喜のプレッシャー、ストレスがマックスになる回でしたね。IH予選目前、不調が続く中、どうなってしまうのか。そこに千夏がどう助け船をだすのか。次回もこうご期待!