※この記事はNetflix映画『超かぐや姫!』本編および楽曲内容についての軽いネタバレ・感想を含みます。
- Netflix『超かぐや姫!』観たけど、平成一桁ニコ動世代には刺さりすぎる
- 懐かしいボカロ曲のカバーがずるい…耳が完全に高校時代に戻る
- 高解像度でよみがえるボカロ曲たち&YouTubeで無限リピ
- 映像もめちゃ攻めてる:CG使って“ライブ感”どこまで出してるのか気になる
- 平成ボカロ世代に刺さるポイントまとめ
Netflix『超かぐや姫!』観たけど、平成一桁ニコ動世代には刺さりすぎる
Netflixで配信されているアニメ映画『超かぐや姫!』、めちゃくちゃおもしろかったので勢いで感想を書いておきます。
一言でいうと、 「平成一桁生まれくらいで、ニコ動でボカロ漁ってた世代にはド直球のご褒美映画」 って感じでした。
古典『竹取物語』モチーフなんだけど、物語の舞台がバーチャル空間だったり、ボカロ曲でのライブ演出が完全に“インターネット以降”のセンスで、
「こういうのを平成ボカロキッズにぶつけてくるの、分かってるな〜」とニヤニヤしっぱなし。
懐かしいボカロ曲のカバーがずるい…耳が完全に高校時代に戻る
一番テンション上がったのが、やっぱり懐かしいボカロ曲のカバーたち。
「このイントロ…もしや…?」と思った瞬間に、あの頃ニコ動で擦り切れるほど聴いたあの曲たちが、今のクオリティでガッツリ鳴るのが反則級でした。
特に、
- 挿入歌の「ワールドイズマイン」
- 同じく挿入歌の「ハッピーシンセサイザ」
- エンディングで流れる「ray」「メルト」
ボカロ好き、BUMP OF CHICKEN好きにこの曲達はもう、流れた瞬間に心を殴られたレベルでやばかった…。
「ワールドイズマイン」も「ハピシン」も、当時は元動画と歌ってみたを往復してたくらい聴きまくった曲なんだけど、
映画用のアレンジと歌い方で“ちゃんと今の音になっている”のに、メロとコードで一瞬であの頃に戻される感じがすごかった。
エンディングの「メルト」に至っては、
入りの時点で「あ、もうだめだ…」ってなって、歌い出しで普通に涙出そうでした。
青春のど真ん中に刺さってた曲が、こうやってちゃんとした映画のエンディングとして鳴る日が来るとは思わなかった。
・当時の空気はちゃんと残したまま
・でも歌い方やアレンジはしっかり「令和の今っぽさ」になっている
ってバランスがすごく良くて、
“懐かしさ”と“今のテンション”が同時に来る感じがめちゃ気持ちいい。
当時、学校から帰ってきてニコ動で「歌ってみた」「VOCALOID殿堂入り」ばっか追いかけていた身としては、
「あ〜〜〜この感じ、この疾走感!」って、半分恥ずかしくなるくらい思い出をえぐられました。いい意味で。
高解像度でよみがえるボカロ曲たち&YouTubeで無限リピ
本編で流れたカバーが良すぎて、そのあと速攻でYouTubeを漁りました。
公式の予告やMV的な映像でカバー版が上がっていたり、そこから派生して他の人のカバーにも飛べたりして、本編観終わったあともずっと余韻で音楽だけ楽しめるのが最高。
「ワールドイズマイン」「ハッピーシンセサイザ」「メルト」あたりを、 映画からそのままYouTubeのカバー動画にハシゴしていく流れが気持ちよすぎて、 久々に“ボカロ沼”に片足突っ込んだ気分になりました。
あの頃はニコ動で「マイリス」してたのが、今はYouTubeの再生リストになっただけで、
やってることはあんまり変わってないのもちょっとエモいポイントでした。
映像もめちゃ攻めてる:CG使って“ライブ感”どこまで出してるのか気になる
音楽だけじゃなくて、映像もかなり気合い入ってた印象。
ライブシーンとかアクション寄りのカットは、3DCG+カメラワークでグイグイ見せるタイプで、ステージの光や客席の熱量みたいなものがちゃんと画面から伝わってきます。
キャラの芝居や感情の細かいところは2D作画のニュアンスがしっかり残ってて、
派手なところはCGでガツンと動かすので、「あ、これ今の日本アニメの“いいとこどり”してるやつだ…」という感じ。
平成ボカロ世代に刺さるポイントまとめ
- 「ワールドイズマイン」「ハッピーシンセサイザ」「メルト」などの名曲が神アレンジでよみがえる
- 映像が完全に“ニコ動〜YouTube時代のオタク”を理解してるノリ
- 観終わったあと、自然とYouTubeでカバーや関連曲を漁り始めてしまう
ストーリーとしてもちゃんと「竹取物語」をベースにしつつ、
「ネットと音楽に救われたオタクたち」の感情を乗せてきているので、
平成一桁くらいでニコ動に青春を置いてきた人には、ほぼ確実にぶっ刺さるはず。
久しぶりに、「エンディングまで観たあと、すぐ音楽アプリとYouTube開いた作品」だったので、
ボカロにピンとくる人はぜひNetflixでチェックしてほしい一本でした。