※この記事は2025年7月21日発売『週刊少年ジャンプ』第1155話「The Rocks Pirates」の重大なネタバレを含みます。
📖 前回までの振り返り
1154話ではロックス・D・ジーベックの素顔が判明。そして黒ひげの父であることも明確になりました。それに続き、本話では海賊団設立の経緯、世界政府との対峙などの重大情報が解禁されます。
📚 今回のあらすじ
- ロックスはエルバフへ来た理由として、ハラルドと再開するためであるとロキに説明し、ロキにハラルドを呼ぶよう言う。
- 話はある年のレヴェリー。ロックスはレヴェリーで5国の王を誘拐、海軍大将を単独討伐するという前代未聞のテロ行為を起こす
- その際、ロックスはイムと花の部屋で初対峙し、“戻って来る”と宣言。マリージョアから逃げる際にハラルドと出会い気に入った模様
- ロックスは“デービーバックファイト”で"白ひげ"やシキ、王直、ミスバッキンなどの協力な仲間を集め、大海に名を轟かせる
- ロックスは「聖地を陥落させ世界の王になる」と言い、ハラルド王にも仲間になるよう呼び掛ける。ハラルドは勧誘を断り続けたが、その場にいたロキはロックスの言葉に心酔
🌟 見どころと考察
① ロックス海賊団、圧倒的スケールで結成!
高額賞金首となるに至った海賊団結成の瞬間が描かれ、歴史に刻まれる事件の全貌が可視化。
② 世界を震撼させた“レヴェリーの事件”
王族誘拐×海軍大将罠=マリージョア直撃という暴挙—これはもはや世界レベルのテロ行動。そしてそれを実行できる能力とカリスマ性!
③ イムとの邂逅&「戻って来るぜ」の宣言
”イム様”がいるという最上位存在と。ロックスの野望の深さと物語のスケール感に圧倒されました。
④ロキとの師弟関係が確定へ
ロックスがロキに心酔しており、ロックス海賊団に入っていた可能性大。ロキの人間性へ大きく影響を与えていたと思もいました。
⑤ロックスがルフィに似ている。。。?
ハラルドへ仲間になるよう言うロックスの姿が、ルフィに似ているような。。
過去の「ロックス→ハラルド」の勧誘が、現在の「ルフィ→ロキ」の勧誘と一致するため、
ロキがルフィの"海賊王になった後の夢”に心酔し、その夢のために仲間になる可能性が高いんじゃないかと個人的に思いました!
📝 まとめ
第1155話は、「ロックス・D・ジーベックとロックス海賊団の設立」を軸に、物語最大の謎が一気に明かされた歴史的回。エルバフ編だけでなく、最終章へ繋がる伏線が山ほど仕込まれています。
過去に描かれていた「デービーバックファイト」が、ここに至って「ロックスの世界戦略」だったと示される衝撃—構成力を改めて感じます。
次回1156話では、ロックス海賊団の他メンバーやゴッドバレー事件の伏線、黒ひげとの血筋に関する描写も期待!
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是非是非読んでみてください!!


