漫画レビュー・考察室 by mitsu

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『ブルーロック』最新話|第314話「核(全編)」ネタバレ感想&考察|日本がナイジェリアに順応しゴールに迫る

 

『ブルーロック』第314話「核(全編)」|タイトルの“核”は何を指すのか!?日本に先制ゴールの予感。

※この記事は第314話の重大なネタバレを含みます。

📖 前話(313話)の振り返り

U‑20 ワールドカップ開幕戦、エース・オナジを擁するナイジェリアの猛攻からキックオフ。攻撃を阻み日本もカウンターで凛のシュートまで持っていくものの阻まれ、両チーム譲らない展開。物語終盤で潔のメタビジョンが発動。ゴールへのビジョンが見えたところで終わりました。

 

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📚 第314話あらすじダイジェスト

  • 日本代表CPオリヴァはナイジェリアをエース・オナジに集める”一点集結型”と評価。攻撃VS攻撃の戦いを予想しながらも、開始2分で順応していくブルーロックイレブン
  • 烏がオナジへのパスをカット、右サイドの千切へボールを回し、ドリブルで駆け上がる。
  • 千切から無減速供給弾(ノーダウンクロス)PAにあがる。凛の頭上を越え、潔がゴールを狙うが、そこに誰かが待ち構える

🌟 見どころ&考察

① 派手な「個」ではなく、チームで順応する日本代表

フィジカルで圧倒し攻撃するナイジェリア。しかし日本代表DF陣は開始2分でナイジェリアのシステムに順応していきます。
いままでは個が重要視されていましたが、今大会ではチームアップもかなりされている模様。
一瞬とはいえ、オナジへのパスを徹底封鎖する布陣。日本側の戦術が機能している証明です。

② 日本代表の魔王となった潔。絶賛覚醒中!

今の日本代表は完全、潔のチームと言えますね。潔のメタビジョンにより、試合の流れを完全コントロールしています。
今回の最終ページのコメントでも”魔王”と評されている潔。さらなる覚醒が期待できます!

③ ゴール前に立ちはだかるのは誰?そしてタイトルの”核”とは?

烏→千切→潔とゴール前まで侵入し、ファーストゴールのチャンスが到来しましたが、そこには誰かが立ちはだかる様子
たぶんナイジェリアエースのオナジだと思われます。オナジはどういった能力をもっているのか、次回も楽しみです。

また、タイトルの”核”とは何を示しているのか。今回は前編ですので、次回の後編で明らかになると思いますが、可能性としては

A. ナイジェリアのシステムや、オナジの能力
B. 覚醒した潔の圧倒的な力

可能性としてはAの方かと思いますが、来週期待大ですね!!

📝 まとめ

第314話は、日本代表のチーム力が目立ちました。そしてファーストゴールを予感させるような描写が最後にありましたね。

次回315話では、潔のゴールの行方、立ちはだかるのはだれか、ナイジェリアの反撃やオナジの能力、他SIDE-B勢の動態にも注目。

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