最近ジワジワ話題になっている漫画『ありす、宇宙(どこ)までも』。
主人公のありすが「日本人初 女性宇宙飛行士コマンダー」になるまでの物語って、もうこの設定だけでワクワクしてしまう。
でも読んでみると、ただ夢を追うだけじゃない、めちゃくちゃ濃いドラマが凝縮されている!
今回はそんな『ありす、宇宙までも』の魅力を、3つにギュッとまとめて紹介します!
【漫画レビュー】『ありす、宇宙までも』
夢にまっすぐな姿が尊すぎる!
『ありす、宇宙までも』の主人公は、とにかく夢(宇宙飛行士)に一直線な中学生!
セミリンガルである彼女は周りより言語能力が低いことから小学生のころは劣等感をもっていた。
しかし、同級生の犬星(いぬぼし)との出会いから、どんな困難があってもへこたれないようになり、読んでるこっちも元気をもらえる。
ひたむきさって、やっぱり胸を打つ!
友情と絆がエモすぎる!
ただの「頑張る物語」じゃないところがこの作品のスゴいところ。
ありすが宇宙飛行士になるために協力してくれる友人・犬星が様々なカテゴリーで日々やるべきことを明確にしてくれるから、割と現実的に読める。
また、目指す中で芽生える友情がエモく、一緒に夢を追うって、こういうことなんだなって感じる。
宇宙飛行士へのワクワクが止まらない!
宇宙飛行士を目指すっていうロマンそのものが、この漫画の大きな魅力。
読んでると、子どもの頃に感じた「憧れ」を思い出す。
大人が読んでもめちゃくちゃ胸アツ!
まとめ
『ありす、宇宙までも』は、夢に向かうエネルギーと、仲間との絆、そして宇宙への憧れがギュッと詰まった一冊。
爽やかでありながら、心に響く物語。
まだ3巻しか出ていない作品。「最近ちょっと疲れてるかも…」って人にこそ読んでほしい!読み終わったあと、前向きになれるはず。