※この記事は2025年7月28日発売の週刊少年ジャンプ掲載・第205話の重大なネタバレを含みます。
📖 前回（204話）までのおさらい
修学旅行最終日は嵐山観光中心。
渡月橋のジンクスや菖蒲と匡・大喜・雛たちとの和やかな交流が描かれました。
雛がコンビニに同級生を探しにいってしまい、新幹線の時間ぎりぎりで乗り遅れてしまうという波乱の終幕を迎えました。
📖 第205話「何してんだよ」あらすじ
帰りの新幹線発車の瞬間、雛はホームで一人京都駅に取り残されてしまいます。クラスメイトや班行動の仲間たちは先に出発し、雛は一人で帰り道を模索します。
場面は千夏に代わり、千夏は夢佳に誘われ一緒にバスケをし、楽しいひと時を過ごします。夢佳からこれから時間のずれ（大学生と受験生）が大変ではないかと問われますが、「大喜君のためなら」我慢できるといい惚気ます笑
帰宅後、バイトに行く隣人と鉢合わせ、バームクーヘンどうだったか等世間話をします。
場面は戻り京都駅新幹線のホーム。雛が一人でいるとそこに大喜が。大喜は雛が乗れていないことに気づき、とっさに新幹線を降りたのです。
一緒に帰ることになった二人、降りてくれた大喜に雛は以前までの大喜への気持ちを思い出してしまいます。
🌟 見どころと感想
① 雛の“ひとり駅ピンチ”が胸に響く
混雑する京都駅で一人になった雛の心情描写が生々しい。責任感と不安、自立と甘えの狭間がリアルに描かれ、胸が締めつけられます。
②雛の 大喜への想いと選択のリアル
最期のページの表情がなんとも言えない。。
なぜ来てしまったのか。。新しい恋へ切り替えてたところにこの優しさは嬉しさよりも複雑さが。。
新幹線トラブル以上に、心の選択を迫られる展開が切ない。
③千夏の隣人初登場。見た目はかなりモテそうな感じ
千夏の隣人の見た目が明らかになりました！
今のところわかる情報として、
バイトをしている大学生？で髪は明るめで長髪、マンバンヘア
いかにもチャラくてモテそうな雰囲気。
香水をかけており、千夏もその匂いにすこし惹かれていました。。
今後波乱を起こしそうなキャラクターですね。
📝 まとめ
第205話は、修学旅行最終日の余韻とともに「今の雛の気持ち」を描いた心理ドラマ。雛の今後の選択が重要になりそうな話でしたね。
また、千夏の隣人が登場し、波乱が起きる予感。。。
次週は雛と大喜が帰路でどういう会話をするのか、雛はまた大喜に惹かれてしまうのか、――次回206話が待ち遠しいです。
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