※この記事は、2025年6月30日発売の週刊少年ジャンプ掲載『アオのハコ』201話「大切に」の内容を含みます。
【前回(200話)までのあらすじ】
200話「近づけたらいいな」では、修学旅行本番・京都編がセンターカラーで華々しくスタート。
千夏の隣人、そして菖蒲・高砂・雛・晴人らの青春群像劇も描かれ、友情と恋の物語が新たな幕を開けました。
【今回(201話)のあらすじ】
201話「大切に」では、修学旅行初日の夜に菖蒲が「一緒に回りたい」と高砂から誘われ、その返答が物語の中心に。
彼女は“友達との約束”を守りたい気持ちと恋人としての時間を大切にしたい気持ちの間で葛藤。
そして、彼女が選んだのは――“時間制限付きで一緒に回る”という妥協ともいえる答えでした。 菖蒲と高砂は一緒に回り、菖蒲は高砂の誰にでも優しくできる人柄を見ます。 今までは”違う”と思ったらすぐ別れていた。でも今回は大切にしたいと思う菖蒲。 制限時間が迫るなか、高砂は菖蒲に最後まで一緒に回りたいと言います。そこに匡がたまたま居合わせてします。
【今回の見どころ】
① 選択の重さ―“大切に”伝える菖蒲
頑張り屋の彼女だからこそ出てきた葛藤と
「両立できるかどうか」悩む素直な気持ちが胸に響きます。彼女の決断が物語をさらにリアルにしています。
② “ズレ”の兆しが加速?恋と友情の狭間
恋人と友達、どちらも大事にしたい菖蒲。その姿には恋愛群像の中で微妙なズレが生まれているようにも感じられ、読者の胸を締めつけます。
③ 匡の登場で視界が変わる?
締めくくりに現れる匡。鈍感な恋の隙間に現れた新たな波として、今後の恋模様に火種を投じた予感大!
【感想・まとめ】
201話「大切に」は、恋愛と友情のバランスに悩む“青春回”の真骨頂。
菖蒲の素直な気持ちと、その選択が持つ意味の重さが胸に残ります。
さらに、匡の登場が恋の群像劇を大きく揺さぶるフックとなり、修学旅行序盤で一波乱起きそうな予感…!
“大切に”選び取った先に何が待つのか——次回202話も目が離せません!
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是非是非読んでみてください!!
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