※この記事は漫画「アオのハコ」238話「こんな自分も」のネタバレを含みます。
237話のおさらい
前回の237話では、県予選がついに開幕!大喜たちが順調に勝ち進む中、絶対王者・遊佐柊仁に対して五百崎が「天才は孤独であるべき」と語るシーンが印象的でした。
そしてラスト、大喜と晴人が遊佐に対して堂々の「1位でインターハイに行く」という宣戦布告!それを受けた遊佐が不敵な笑みを浮かべるという、最高にヒリヒリする展開で終わりましたね。
アオのハコ 238話(最新話)「こんな自分も」ネタバレ感想
①扉絵は匡&菖蒲!そして注目の同校対決が開幕
238話の扉絵は、なんと匡(キョウ)と菖蒲のセンター分けカップル!本編のピリッとした空気の前に、読者をほっこりさせてくれる最高のイラストからスタートします。
そして本編では、いよいよ大喜と晴人の「栄明高校・同校対決」が幕を開けます。昨年の県予選での「針生先輩 vs 大喜」の激闘を彷彿とさせる熱いシチュエーションに、最初からテンションが上がりますね!
②「どうせ1位は遊佐」外野の声と晴人の反骨心
試合開始前、会場の外野からは「どうせ1位は遊佐くんでしょ」という心無い声が聞こえてきます。
それを聞いた晴人は「うるせえ、勝てない未来を勝手に確定させてんじゃねえ」と密かに苛立ちを募らせます。格上である大喜を前にしても決して怯まず、むしろその怒りを闘志に変えて燃え上がる晴人の姿がとても彼らしくて魅力的です。
③兵藤の回想と、晴人の葛藤
試合中、晴人の脳裏に兵藤先輩からの言葉がよぎります。
「強さは自分を守る力。自分がやりたいからやる。純粋で前しか見てない遊佐(兄)が強い理由はそれだ」
兄である遊佐柊仁や、目の前にいる大喜のように「純粋でまっすぐな人間」を羨ましく思うと同時に、すぐに怒りっぽくなってしまう自分を嫌悪する晴人。彼の内に秘められた深い葛藤が丁寧に描かれています。
④雛の言葉で吹っ切れた晴人!互いに影響を与え合う2人
スコアは「9-7」で大喜がリード。
苦しい展開の中、晴人はふと以前、雛から言われた「辛かろうがそれはそれで幸せ」という言葉を思い出します。その言葉を反芻した晴人は、「怒りを原動力にしている自分も案外いいのかも」と、自分自身のプレースタイルと感情を肯定し、見事に吹っ切れた表情を見せます!
そこからは晴人の得意技であるトリックショットで応戦する大喜の姿も描かれ、二人がこれまでの練習を通して確実に影響を与え合ってきたことが伝わってきます。なんだかんだで大喜のまっすぐさに引っ張られ、晴人が純粋にバドミントンを楽しんでいる様子にグッときました。
⑤遊佐柊仁の視線と幼き日の記憶
二人の熱い戦いを、会場の片隅から静かに見つめている兄・遊佐柊仁。
大喜と全力で打ち合う晴人の姿を見ながら、遊佐は「小さい頃から弟の晴人に何度も何度も挑戦されてきた記憶」を思い出します。この兄弟の絆と因縁を感じさせる余韻たっぷりのシーンで、238話は幕を閉じます。
アオのハコ 239話のネタバレ考察
①大喜vs晴人、決着の行方は?
吹っ切れた晴人の猛追により、試合はさらに白熱していくでしょう。しかし、先輩としての意地と千夏への思いを背負う大喜も絶対に負けられないはず。互いの持ち味を出し尽くしたフルセットの激闘の末、僅差で大喜が勝利をもぎ取ると予想します!
②遊佐柊仁の心境の変化
晴人の成長と大喜の強さを目の当たりにした遊佐。幼い頃の記憶を思い出した彼が、次の試合でどのようなプレーを見せるのか。ただの「孤独な天才」から一皮むける展開があるかもしれません。
まとめ
- 扉絵は匡&菖蒲のセンター分けカップル!
- 大喜と晴人による白熱の「同校対決」が開幕
- 外野の声に苛立つ晴人は、まっすぐな大喜や兄に嫉妬し葛藤する
- 雛の言葉を思い出し、自分の「怒り」を肯定して吹っ切れる晴人
- 互いに影響を与え合い、バドミントンを心から楽しむ2人
- 弟の試合を見つめる遊佐柊仁が、幼い頃の記憶を思い出す
238話は、晴人というキャラクターの魅力が爆発した神回でした!
雛の言葉がここで晴人を救う伏線回収も素晴らしく、大喜との影響し合う関係性も最高です。次回の決着がどうなるのか、239話も絶対に見逃せませんね!