※この記事は『アオのハコ』第220話「インターハイ行きます」のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。221話できるだけ早く更新いたします
アオのハコ220話「インターハイ行きます」あらすじ
第220話「インターハイ行きます」では、猪股大喜のメンタル復活について描かれます。
前話までに、雛の告白や母の入院、試合へのプレッシャーなど、さまざまな重荷を抱え込んでいた大喜。
220話冒頭では、千夏の働く定食屋で涙をこぼし、”傷つかないための負け方を探している”ことに気づきます。
千夏はそんな大喜の本音を受け止め、彼の隣で静かに支え続けます。
そのまま二人は猪股家へ帰宅。千夏は「今日は泊まっていく」と宣言し、大喜の家にお泊まり展開に。
着替えがない千夏は大喜のスウェットを借り、「彼シャツ」状態のダボ袖・ダボ裾スタイルに。
夜、千夏は大喜の部屋で休むことに。ベッドを譲り合った結果、「じゃあ、二人で寝ればいいじゃん」と千夏が提案し、同じベッドで添い寝をすることになります。
距離ゼロの布団の中で、大喜は緊張しつつも、千夏の体温や鼓動の近さを強く意識してしまいます。
そして、
大喜は「次は、喜ぶときに隣にいてほしい」といい二人は自然な流れの中でキス。
これまで積み上げてきた関係が、一気に「恋人同士」としてのステージに進んだ瞬間です。
千夏が寝た後「俺、インターハイ行きます」といい眠りにつきます。
翌朝、大喜が目を覚ますとベッドの隣に千夏の姿はなく、リビングに向かうと、そこには入院していた母の姿が。
経過が良く、予定より早く退院できたことが明かされ、猪股家にはいつもの日常が戻ります。
家族と千夏に支えられたことで、ようやく肩の力が抜けた大喜。物語は次なる舞台・インターハイ予選へと向かっていきます。
アオのハコ220話の見どころ・感想【たいちな神回】
① タイトル「インターハイ行きます」に込められた意味
タイトルにもなっている「インターハイ行きます」は、単なる目標宣言ではなく、大喜のメンタル復活の合図ですね。
母の病気、雛の告白、試合への不安――すべてが一度にのしかかっていた大喜が、「負けたときの保険」にしていた言い訳を捨て、もう一度まっすぐに勝ちを目指す自分を取り戻す。その決意表明がこの一言に凝縮されています。
② 添い寝&キス
220話最大のハイライトはやはり、添い寝からのキス。これまで健全な距離を保ちながら想い合ってきた二人が、“同じベッド”に並んで寝ることになります。
二人の積み重ねてきた時間の延長線上として描かれるキスシーンなので、読後感もとても爽やか。
③ ダボ袖・ダボ裾の「彼シャツ」千夏が反則級に可愛い
大喜のスウェットを借りた千夏の、ダボ袖・ダボ裾スタイルは完全に反則級。肩の力が抜けたラフな部屋着姿は、「先輩」でも「憧れの人」でもなく、すっかり「彼女」の表情です。
『アオのハコ』らしい青春の描写だと思いました。
④ 母の退院で「日常」が戻り、バドミントン漫画としても再加速
母の退院は、スポーツ漫画としての再スタートを象徴する出来事でもあります。家
族の心配という大きな不安がひとつ消えたことで、大喜はやっと「勝つためだけに頑張れる」状態に。
ここからは、千夏への想いを力に変えて、インターハイ予選でどんなプレーを見せてくれるのかが最大の見どころになってきそうです。
まとめ|アオのハコ220話は「恋とバドミントンの再スタート回」
『アオのハコ』第220話「インターハイ行きます」は、
- 大喜と千夏の添い寝&キスという恋愛面での大進展
- 母の退院による日常の回復
- 「インターハイ行きます」という主人公の再宣言
といった要素が詰まった、まさに神回クラスの最新話でした。
恋も部活も、一度ボロボロになってからもう一度立ち上がる――そんな「青春ど真ん中」の熱さを、丁寧な心理描写と優しい絵で見せてくれる一話。
ここからインターハイ予選に向けて、どんな試合とドラマが待っているのか、次回以降も目が離せません。