どもども。
時間が空いたので今日2本目投稿しちゃおうかなって感じのmitsuです。
冬になってきましたね。ウィンタースポーツってスキー・スノーボードは経験ある方多いと思いますが、以外とスケートって難しくてやらないですよね。。。
でも日本って冬季オリンピックだとフィギュアスケート強いですよね!
そのフィギュアスケートがテーマの漫画「メダリスト」について感想書こうかと思います。
この漫画、最近読んだ漫画の中でトップに面白いと思える作品でした!!
(この漫画自体ここ数年話題になってましたね笑)
「メダリスト」はつるまいかだ先生によるフィギュアスケートをテーマにした漫画で、月間アフタヌーンで連載されています。
そいえばアフタヌーンって結構名作を生みだしてるんですよね。
・寄生獣
などなど。今度ここあたりについても感想書ければなと思います。
話をもどしますと、「メダリスト」はフィギュアスケートでオリンピック金メダルを目指す少女とそのコーチの物語です。
主人公の一人「結束いのり」(ゆいつか いのり)は幼い頃からフィギュアスケートをやることを夢見ていましたが、親の反対により挑戦できずにいました。
ある日、もう一人の主人公であるアイスダンスの元選手でアイスショーのオーディションに落ち挫折していた「明浦路 司」(あけうらじ つかさ)に出会い、「司」がコーチとして「いのり」にフィギュアスケートを教えることになります。
通常フィギュアスケートは5・6歳から始めなければトップになることが厳しいシビアな世界なのですが、「いのり」はこの時11歳ではあったものの、自身の才能と努力、そして「司」のコーチにより成長していきます。
力をつけていく中で同世代のライバル達と出会い、二人はオリンピック金メダルを目指すという物語です。
この漫画の特徴として
フィギュアスケート界の現実について触れさせてくれます!
日本はフィギュアスケート強豪国ですが、ほとんどの人が感覚的に見ていると思います。しかし、この漫画ではフィギュアスケートの協議ルールや、オリンピックを目指すまでの過程等について書いてくれています。
例えば
・フィギュアスケートを始めるべき適正年齢(5・6歳)
・フィギュアスケートではランク(初級~8級?)があり「バッジテスト」というものを受けて進級して初めて上位の大会等に出れる。
・フィギュアスケートの協議ルール・点数
・トレーニング
等々
読んでてシビアだとは思ってたけど、こんなにきびしいの!?と思うばかりでした。
そしてもう一つの特徴として、主人公(司)が明るくてポジティブ!!
読んでて悪い気分になりません!
コーチの「司」は元々の性格もありますが、選手である「いのり」を支えるために、常に明るくポジティブでムキムキ。
「いのり」に「笑顔が誰よりも天才!」とか言ってくれます笑
「司」を見て最近家で腕立てするようになりました笑
次の冬季オリンピックは2026年イタリア・ミラノで開催されますが、それに向けて絶対読んだ方がいい漫画です!
あと、来年1月からアニメが放送開始するみたいですね。期待大です!!
『メダリスト』2025年1月4日より放送開始|ねぐせ。が主題歌担当 | アニメイトタイムズ
ではでは。